知らないことは知らないままで

ーーーバン!!!ーーー



「お母さん!?」



お母さんはケーキを床に叩きつけて
台所から包丁を持ってきて私に向けた



「お母さん…待って…
落ち着いて…お願い…。」

「あんたさえいなければ…。
あんたさえ消えれば…。」



その直後に私に包丁を向けた状態で前から来た



「やめて!お母さん!!!」



私はなんとかソファーの下に隠れて
お母さんから距離をとった