独り言が、多すぎたな。

とりまー学校へと向かうか。

俺は、学校へと入って行ったーーー


学校内。

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ーーーーーーー

「宮月おはよー」

先輩達が挨拶する。

俺はそれに返す。

「おはようございます」


俺は、先輩達とは仲が良い。


だが...

年下の一人は、嫌いだ。

なんか、むかつく。

両親居るからってなんだし。

料理できるからって自慢するな。

色々と目障りなんだよ。

言葉を選べって言うんだ。


なんか、腹がきたんだろうな...

思わずガキに怒鳴っちまった。


「ーーー目障りなんだよ。どっか、消えてくんねぇ?」

「...はぁ?だから、ーーーお前には、月・星・光の能力が備わっていない。なぜだか、分かるか?お前は、・・・人への態度が悪すぎるんだよ(笑)」


俺は、そういわれた時『あ、コイツには何言っても駄目なんだ』と思って、この日からガキと関わらないことにした。

くっそむかつくけどな。

先輩達も、俺とガキを近づけないようにしてくれていた。

それは、充分助かる。

ガキとは、顔も合わせたくねぇからな。


俺は気にせず魔法の授業を受けることが出来た。

これから、どうなっていくのやらーーー