驚いて目を見開いた春は少しぎこちない笑顔をして
「…今更すぎない?」と、笑った。
「いいじゃん!俺のことも真斗でいいし!」
「いいよ、真斗」
俺たち3人の出会いは去年の4月。冬璃と俺は席が前後でいつもと変わらず会話をしていると、冬璃がいきなり後ろの席の人に声をかけた。
「絵島って苗字珍しいな!」
「え、あ、うん」
入学からずっと居心地悪そうにしてた後ろの席の人は"絵島春"という名前だった。冬璃は優しくて気配りができるから春が居心地悪そうにしていたことにきっと気づいていたんだろう、たまには冬璃のお人好しに付き合うのもありか、と思った。
「絵上手だったりするんじゃない?」
「確かに!絵描けんの?!」
「…今更すぎない?」と、笑った。
「いいじゃん!俺のことも真斗でいいし!」
「いいよ、真斗」
俺たち3人の出会いは去年の4月。冬璃と俺は席が前後でいつもと変わらず会話をしていると、冬璃がいきなり後ろの席の人に声をかけた。
「絵島って苗字珍しいな!」
「え、あ、うん」
入学からずっと居心地悪そうにしてた後ろの席の人は"絵島春"という名前だった。冬璃は優しくて気配りができるから春が居心地悪そうにしていたことにきっと気づいていたんだろう、たまには冬璃のお人好しに付き合うのもありか、と思った。
「絵上手だったりするんじゃない?」
「確かに!絵描けんの?!」
