寂しさから壊れていく心。

あたしは毎日を泣いて過ごした。

誰かに言ったらそんなことって言うかもしれない。

だけどあたしには耐えられなかった。

そんなある日、一通のメールが届いた。

地元の友だち、由紀からだった。