夏と先生と初恋。




自分には、不釣り合いだとわかっていても。


どうしても焦がれてしまうもの。


飛ぶことはできないとわかっていても、空を見上げる魚のように。


生まれ持った天性の魅力と才能を持つあなた。


自分のものにはならいと、心のどこかで気づいてしまったあの日。


あなたがそれを見上げる瞳はありえないくらいに澄んでいて。


純粋で。


それでも焦がれ続けてしまうのは、間違いなのだろうか。