俺は彼女の不思議な魅了の力がなくても、絶対に彼女に夢中になっていた。

だから、エメラルド鉱山を安価で売って周りに失望されようと平気。
俺はどんな逆境があっても必死にミリアのためになるような地位についてみせる。

「私は1週間くらい寝なくても平気なのよ」

才女でもない彼女がどれほどの努力をしてきてたのかをみてきた。
彼女のためならなんでもできるナイトに俺はなるんだ。