三分だけ巻き戻せる幼なじみが、今日も私の時間を押し直してくる

恋愛(ラブコメ)

三分だけ巻き戻せる幼なじみが、今日も私の時間を押し直してくる
作品番号
1766045
最終更新
2025/11/29
総文字数
93,571
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
PV数
6
いいね数
0
 自分のことを一番必要としてくれる相手がいたら、うれしいでしょうか。それとも、少しだけ怖いでしょうか。
 高校二年生の文乃の隣には、いつも幼なじみの圭佑がいます。口数は多くないのに、なぜか彼は文乃の「困った」に、何度もぴたりと間に合ってしまう少年です。校門前で飛んできたボール。購買で最後の塩バターパン。なくしたアクセサリーのかけら。偶然にしては重なりすぎるタイミングの裏には、「三分だけ時間を巻き戻せる」という、誰にも言えない秘密がありました。
 けれど文乃は、守られるだけの女の子ではありません。自分の歩く速度や、大事なものを決める権利だけは、手放したくないと考えています。だからこそ彼女は、圭佑の“重いほどの一途さ”を受け止めつつ、その力に「契約書」という形で条件を突きつけます。
 ――私の速度を変えないこと。私の同意があるときだけ、時間を巻き戻すこと。暴走しそうになったら、「止めて」の一言で止まること。
 愛が重すぎるヒーローと、芯の通ったヒロインの綱引きは、ときに笑えて、ときに胸がきゅっと痛みます。小さな日常の行き違いや、すれ違いかけた想いを、三分の巻き戻しと一枚の契約書がどう塗り替えていくのか。
 じんわりあたたかくて、少しだけ切ない、“時間越しのラブコメ”を楽しんでいただけたらうれしいです。
あらすじ
 高校二年の文乃には、「三分だけ時間を巻き戻せる」幼なじみ・圭佑がいる。彼はその力で、校門前の事故や購買のパン争奪戦など、何度も彼女をさりげなく救ってきた。しかし文乃は、ただ守られるだけでいたくない。暴走気味の一途さにストップをかけるため、彼女は圭佑と「時間巻き戻し契約書」を交わすことにして――。

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