振り向くと、涼成がこちらに歩いてくるのが見えた。
「涼成……。なんでここに?」
「陽太がパトカーに乗りたいって言うから、美雪と三人で来たんだ」
賑やかな会場をちらりと見ながら言う。陽太くんは美雪ちゃんとイベント会場を見てまわっているんだろう。
「姉ちゃん、なんかあったの?」
涼成にたずねられ、海斗くんがうなずく。
「付きまといの被害にあったんだ」
「まじか」
表情を険しくする涼成に「でも、海斗くんがすぐに来てくれたから、大丈夫だったよ」と慌てて説明した。
涼成が疑うように、海斗くんに視線を向ける。
「対象者は過去にも似たような事例があるようだから、警察としてもしっかり指導する」
海斗くんの言葉を聞いて、涼成は納得したように息を吐き出す。
「それならよかったけど、気を付けろよ」
念を押され、「わかってるよ」とうなずいた。
「そうだ。姉ちゃん夕方には仕事終わるんだろ。おかんがうちで飯食えって言ってたけど、どうする?」
「涼成……。なんでここに?」
「陽太がパトカーに乗りたいって言うから、美雪と三人で来たんだ」
賑やかな会場をちらりと見ながら言う。陽太くんは美雪ちゃんとイベント会場を見てまわっているんだろう。
「姉ちゃん、なんかあったの?」
涼成にたずねられ、海斗くんがうなずく。
「付きまといの被害にあったんだ」
「まじか」
表情を険しくする涼成に「でも、海斗くんがすぐに来てくれたから、大丈夫だったよ」と慌てて説明した。
涼成が疑うように、海斗くんに視線を向ける。
「対象者は過去にも似たような事例があるようだから、警察としてもしっかり指導する」
海斗くんの言葉を聞いて、涼成は納得したように息を吐き出す。
「それならよかったけど、気を付けろよ」
念を押され、「わかってるよ」とうなずいた。
「そうだ。姉ちゃん夕方には仕事終わるんだろ。おかんがうちで飯食えって言ってたけど、どうする?」

