しおん先輩とたまに一緒に帰るようになってから半年くらいの時が経過した
もうだいぶ朝と夜は冷え込む時期になって
もう帰り道にはマスラーもあっても問題ない時期
以前に比べればしおん先輩ともまともに話せるようにはなってる、はず
そんな今日も部活終わりに駅までしおん先輩との帰り道
「さっむ〜」
なんて言いながらマスラーに首を埋める先輩は今日も可愛い
なんて先輩を見ながらふと今日クラスの友達がしていた話を思い出す
「先輩って身長何センチでしたっけ?」
なんでも彼氏との身長差がどうとか、ハグやらキスやらしやすい身長差がどうだとかって話
別に対して他意は無かった
「ん?151だけどなんで?」
小さくて可愛い、じゃなくて
「いや、なんか今日クラスで彼氏出来た友達がハグのしやすい身長差がどうだのって話してたので、なんとなく」
本当に何となく聞いただけだったのに
「すずめは?何センチなの?てかそれ私も聞いたことある、確か15センチ差だとちょうどいいんだっけ?」
私も覚えてなかったこの具体的な数字をしおん先輩が知っていたせいで
「えっと、166です…」
「ピッタじゃん!?え?試してみる?」
とんでもないことになりました
もうだいぶ朝と夜は冷え込む時期になって
もう帰り道にはマスラーもあっても問題ない時期
以前に比べればしおん先輩ともまともに話せるようにはなってる、はず
そんな今日も部活終わりに駅までしおん先輩との帰り道
「さっむ〜」
なんて言いながらマスラーに首を埋める先輩は今日も可愛い
なんて先輩を見ながらふと今日クラスの友達がしていた話を思い出す
「先輩って身長何センチでしたっけ?」
なんでも彼氏との身長差がどうとか、ハグやらキスやらしやすい身長差がどうだとかって話
別に対して他意は無かった
「ん?151だけどなんで?」
小さくて可愛い、じゃなくて
「いや、なんか今日クラスで彼氏出来た友達がハグのしやすい身長差がどうだのって話してたので、なんとなく」
本当に何となく聞いただけだったのに
「すずめは?何センチなの?てかそれ私も聞いたことある、確か15センチ差だとちょうどいいんだっけ?」
私も覚えてなかったこの具体的な数字をしおん先輩が知っていたせいで
「えっと、166です…」
「ピッタじゃん!?え?試してみる?」
とんでもないことになりました



