1年生の中でも1人私が気になってる子がいる
いつも私が練習してる時に上がる歓声の中にいるはずなのにそっちを見るといつも真顔でこっちを見てる子
同級生や他の後輩曰く私のことをめちゃくちゃ好いてくれてるなんて話は聞くけれど
いつもクールで無口で美人な子
それが押本すずめ
彼女に関しては本当に何を考えてるのか分からない
それなのに周りが言うには私のことを好いてくれてるらしい
だからちょっと勇気を出して
「すずめさ、この後暇だったらご飯でも行かない?」
部活終わりに誘ってみた
別に2人じゃなくても他にも誰か誘ってもいい
なのに
「えっと…すいません、」
めちゃくちゃ気まずそうに断られた
「おけ、また今度遊ぼうね」
とは言うけれどなんか思ったよりもショックがでかいかもしれない
「あれ?しおんちゃんじゃん?」
そんな中1人で校門を出たところで同じクラスの芽室れむちゃんに声をかけられた
「そういや、ダンス部ってすずめいるでしょ?あの子中学の後輩なんだよね、たまにしおんちゃんの話聞くし、めっちゃ好きみたいだよ」
れむちゃんもみんなと同じようにすずめが私を好きだなんて話
「それみんな言うけどさっき誘ったら断られたしさ、めっちゃ塩!って感じなんだけど絶対私嫌われてると思う」
正直みんなの言うすずめを見れてないから普通に嫌われてる気しかしない
いつも私が練習してる時に上がる歓声の中にいるはずなのにそっちを見るといつも真顔でこっちを見てる子
同級生や他の後輩曰く私のことをめちゃくちゃ好いてくれてるなんて話は聞くけれど
いつもクールで無口で美人な子
それが押本すずめ
彼女に関しては本当に何を考えてるのか分からない
それなのに周りが言うには私のことを好いてくれてるらしい
だからちょっと勇気を出して
「すずめさ、この後暇だったらご飯でも行かない?」
部活終わりに誘ってみた
別に2人じゃなくても他にも誰か誘ってもいい
なのに
「えっと…すいません、」
めちゃくちゃ気まずそうに断られた
「おけ、また今度遊ぼうね」
とは言うけれどなんか思ったよりもショックがでかいかもしれない
「あれ?しおんちゃんじゃん?」
そんな中1人で校門を出たところで同じクラスの芽室れむちゃんに声をかけられた
「そういや、ダンス部ってすずめいるでしょ?あの子中学の後輩なんだよね、たまにしおんちゃんの話聞くし、めっちゃ好きみたいだよ」
れむちゃんもみんなと同じようにすずめが私を好きだなんて話
「それみんな言うけどさっき誘ったら断られたしさ、めっちゃ塩!って感じなんだけど絶対私嫌われてると思う」
正直みんなの言うすずめを見れてないから普通に嫌われてる気しかしない



