私は鼻歌まじりに真っ黒の仕事用、制服に着替える。
スカートもジャケットも黒だけどネクタイだけ赤。
珍しい配色のなのはお仕事柄。
「umi!やらかすなよ!!!」
「分かってるって!では、お仕事行ってきますっ」
ドアを開けて任務場所に向かう。夜だからちょっと見づらいっ……。
あ、自己紹介忘れてたっ……!
私は中学1年生の花霞 美兎。お仕事って言うのは私たち家族でやってる暗殺のことだよっ!
私たち花霞一族は代々暗殺を家業としていて、警察でも無理な殺人鬼や、その他もろもろを排除する役目!
普通に犯罪だから人には言えないし、正体を明かせないの。
ちなみにumiは私のコードネーム!
ここで、家族の紹介していくねっ!
『花霞一族』
▹◃┄▸◂┄メンバー▹◃┄▸▹◃┄▸◂▹◃┄▸◂▹◃┄
父 花霞 雅人 (ハナガスミ マサト)
CN kasumi
母 花霞 雪美 (ハナガスミ ユキミ)
CN yumi
兄1 花霞 亮 (ハナガスミ リョウ)
CN riu
兄2 花霞 朔久 (ハナガスミ サク)
CN Sakura
兄3 花霞 彰人 (ハナガスミ アキト)
CN aki
妹 花霞 美兎 (ハナガスミ ミウ)
CN miyu
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃▹◃┄▸◂┄▹◃
お兄ちゃんたちは白髪に赤眼なのに、私は青の目なの。お父さんは先祖返りだって。
おじいちゃんが青い目らしいんだけど会ったことないっ!
まぁ、とりあえず今はお仕事に集中しなきゃ。
今回の任務は薬物の密輸組織だって。
何とか組だった気がするけど、忘れちゃった!どうせ潰れるしいいよねー!
目的地とーちゃくっ!
私はドア付近にいる警備員さんに話しかけに行った。
「こんなところでなにしてる。」
「警備、お疲れ様でぇーすっ!お仕事しに来ました。早速、眠っていただきますね〜」
挨拶だけしてみぞおちに膝蹴りを入れた。
警備員さんって殺しちゃった方がいいのかな…?
もし警備だけなら生かしておいた方がいいけど……。
今は眠ってるみたいだし終わってから聞けばいっか。
「おじゃましまーす。う、うわー……。」
開けた瞬間、かすかに薬物の匂いがした。
薬物なんてろくな事がないのに……。
鼻をつまんで組長の部屋を探していると下っ端に見つかってしまった。
「お前っ、何者だ!?」
本当は組長やってからが良かったんだけど…。
見逃すことも出来ないし、仕方ない……、ここで殺すか。
動揺してるみたい出し、さくっと切っちゃおっ。
首の動脈を綺麗に切ると血が吹き出てきた。
私、血の匂い嫌いなんだよね……。
この仕事してて!?って思うかもだけど、……!
大体この仕事してるのだって、家がそういう家系だからだし。好きで人殺しなんかしないよっ!
そんなこんなで組長の部屋。
わ、わー……、すごい大きい部屋だっ……!
一応ノックも忘れずに、「組長さん、いらっしゃいますか〜?」と言う。
まあ、いてもいなくても、返事がなくてもあっても入るんですが。
ドアを開けた瞬間、銃弾が飛んできた。それを避けつつ装弾し、発射。
相手は刀が多いからあんまり近くには寄れないな…。距離を置いて、急所にあてる。
残り1人になったところで近くによる。
間違って組長のこしちゃった……。
あ、でも組長の方が色々聞けるからいっかっ!!
「組長さんっ!これから色々聞かせてもらいますねー!」
事情聴取ってなんか痛めつけながらじゃないと答えてくれないから、わざと拷問っぽいのしたりしなきゃで嫌いなんだよね……。
痛がってるの見たくないし……。
でも朔久お兄ちゃんとかはいつも拷問?担当な気がするっ……。
ホンモノのサイコパスだっ。
・*:..。o○☼*゚
色々、情報聞き出して聞きたいこと聞けたしそろそろお家に帰ろうかなっ?
もうなんか組長も力つきてるみたいだし……。
「よしっ!ではありがとうございましたー!」
これは私たちが任務が終わるとする儀式みたいなやつ。お礼とお辞儀をしてから立ち去ることになってる。うちは家系が殺し屋だから代々やってる儀式的なものもあったりなかったり?。
帰る時は制服に血がついてるし、見られると色々とヤバいから屋根の上とか人が少ない所を走ったりしてるから家ついた時にはもうヘトヘト……。
帰ったのが夜の1.2時とかでもお父さんたち起きてて待っててくれるからちょっと嬉しいっ…!
家に着くとやっぱりまだ電気がついていた。
「ただいまー!お仕事完了っ!」
そう言ってリビングに向かおうとするとムギュっと何かがたくさんくっついてきた。
「おかえり〜っ!美兎♡」
「怪我してない?大丈夫?」
「どこも触られてないか……?」
みんな……過保護すぎっ!
「大丈夫だよっ!お兄ちゃんたち!
それよりみんなは任務終わったの?」
お兄ちゃんたちを退けながらリビングに向かう。
「終わったよぉぉぉ!」
大きな体をドシドシしながら走って来たのはお父さん。この人も超過保護なの。
「あれ?お母さんは?」
お父さんは無視しつつ、お母さんを探す。
「ママは寝てる。」
寝てるんだっ……!いつにもなくマイペース。
私ももう寝ようかな……。頑張ったし、明日は朝早いし……。
朝早いときは必ず家族会議がある。
また新しい任務かな…?
制服を着替えて、ベッドになだれこむ。
スカートもジャケットも黒だけどネクタイだけ赤。
珍しい配色のなのはお仕事柄。
「umi!やらかすなよ!!!」
「分かってるって!では、お仕事行ってきますっ」
ドアを開けて任務場所に向かう。夜だからちょっと見づらいっ……。
あ、自己紹介忘れてたっ……!
私は中学1年生の花霞 美兎。お仕事って言うのは私たち家族でやってる暗殺のことだよっ!
私たち花霞一族は代々暗殺を家業としていて、警察でも無理な殺人鬼や、その他もろもろを排除する役目!
普通に犯罪だから人には言えないし、正体を明かせないの。
ちなみにumiは私のコードネーム!
ここで、家族の紹介していくねっ!
『花霞一族』
▹◃┄▸◂┄メンバー▹◃┄▸▹◃┄▸◂▹◃┄▸◂▹◃┄
父 花霞 雅人 (ハナガスミ マサト)
CN kasumi
母 花霞 雪美 (ハナガスミ ユキミ)
CN yumi
兄1 花霞 亮 (ハナガスミ リョウ)
CN riu
兄2 花霞 朔久 (ハナガスミ サク)
CN Sakura
兄3 花霞 彰人 (ハナガスミ アキト)
CN aki
妹 花霞 美兎 (ハナガスミ ミウ)
CN miyu
▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃▹◃┄▸◂┄▹◃
お兄ちゃんたちは白髪に赤眼なのに、私は青の目なの。お父さんは先祖返りだって。
おじいちゃんが青い目らしいんだけど会ったことないっ!
まぁ、とりあえず今はお仕事に集中しなきゃ。
今回の任務は薬物の密輸組織だって。
何とか組だった気がするけど、忘れちゃった!どうせ潰れるしいいよねー!
目的地とーちゃくっ!
私はドア付近にいる警備員さんに話しかけに行った。
「こんなところでなにしてる。」
「警備、お疲れ様でぇーすっ!お仕事しに来ました。早速、眠っていただきますね〜」
挨拶だけしてみぞおちに膝蹴りを入れた。
警備員さんって殺しちゃった方がいいのかな…?
もし警備だけなら生かしておいた方がいいけど……。
今は眠ってるみたいだし終わってから聞けばいっか。
「おじゃましまーす。う、うわー……。」
開けた瞬間、かすかに薬物の匂いがした。
薬物なんてろくな事がないのに……。
鼻をつまんで組長の部屋を探していると下っ端に見つかってしまった。
「お前っ、何者だ!?」
本当は組長やってからが良かったんだけど…。
見逃すことも出来ないし、仕方ない……、ここで殺すか。
動揺してるみたい出し、さくっと切っちゃおっ。
首の動脈を綺麗に切ると血が吹き出てきた。
私、血の匂い嫌いなんだよね……。
この仕事してて!?って思うかもだけど、……!
大体この仕事してるのだって、家がそういう家系だからだし。好きで人殺しなんかしないよっ!
そんなこんなで組長の部屋。
わ、わー……、すごい大きい部屋だっ……!
一応ノックも忘れずに、「組長さん、いらっしゃいますか〜?」と言う。
まあ、いてもいなくても、返事がなくてもあっても入るんですが。
ドアを開けた瞬間、銃弾が飛んできた。それを避けつつ装弾し、発射。
相手は刀が多いからあんまり近くには寄れないな…。距離を置いて、急所にあてる。
残り1人になったところで近くによる。
間違って組長のこしちゃった……。
あ、でも組長の方が色々聞けるからいっかっ!!
「組長さんっ!これから色々聞かせてもらいますねー!」
事情聴取ってなんか痛めつけながらじゃないと答えてくれないから、わざと拷問っぽいのしたりしなきゃで嫌いなんだよね……。
痛がってるの見たくないし……。
でも朔久お兄ちゃんとかはいつも拷問?担当な気がするっ……。
ホンモノのサイコパスだっ。
・*:..。o○☼*゚
色々、情報聞き出して聞きたいこと聞けたしそろそろお家に帰ろうかなっ?
もうなんか組長も力つきてるみたいだし……。
「よしっ!ではありがとうございましたー!」
これは私たちが任務が終わるとする儀式みたいなやつ。お礼とお辞儀をしてから立ち去ることになってる。うちは家系が殺し屋だから代々やってる儀式的なものもあったりなかったり?。
帰る時は制服に血がついてるし、見られると色々とヤバいから屋根の上とか人が少ない所を走ったりしてるから家ついた時にはもうヘトヘト……。
帰ったのが夜の1.2時とかでもお父さんたち起きてて待っててくれるからちょっと嬉しいっ…!
家に着くとやっぱりまだ電気がついていた。
「ただいまー!お仕事完了っ!」
そう言ってリビングに向かおうとするとムギュっと何かがたくさんくっついてきた。
「おかえり〜っ!美兎♡」
「怪我してない?大丈夫?」
「どこも触られてないか……?」
みんな……過保護すぎっ!
「大丈夫だよっ!お兄ちゃんたち!
それよりみんなは任務終わったの?」
お兄ちゃんたちを退けながらリビングに向かう。
「終わったよぉぉぉ!」
大きな体をドシドシしながら走って来たのはお父さん。この人も超過保護なの。
「あれ?お母さんは?」
お父さんは無視しつつ、お母さんを探す。
「ママは寝てる。」
寝てるんだっ……!いつにもなくマイペース。
私ももう寝ようかな……。頑張ったし、明日は朝早いし……。
朝早いときは必ず家族会議がある。
また新しい任務かな…?
制服を着替えて、ベッドになだれこむ。

