恭介と2人きり
最も気まずい空気
「顔出せ」
「恭介、怒ってるからヤダ」
「時間がない、早くしろ」
「嫌だ」
「じゃ無理やりするけど」
「もう無理やりしないって前言ってた」
「...はぁ」
「...」
恭介もオペされる側になれば私の気持ちもわかるよ
やってばっかりで患者の気持ちなんて忘れてるから怒れる
「オペ後の楽しい事かんがえろ
旅行いけるし美味しいもの食べれる
お腹痛くなることも少なくなるし
点滴も打つこと減る
いいことだらけだ」
「...」
「本当にすぐ終わる
寝て起きたら終わるから
その寝るために点滴はしないとダメだろ
麻酔なしでオペするのか?」
「...」
「ブチギレまで10秒前
10.9.8.7.6.5.4」
「...待って」
「顔出せ」
「...」
「3.2」
「待ってってば!」
「早くしてくれ、時間ない」
「私の気持ちなんてどうでもいいんだ」
「ルートとったら話聞くって言ったろ」
「...」
「話聞きたいけど時間なくなるぞ」
「もうどうなってもいいや」
私は諦めて顔は出さず腕だけ出した
恭介は何言わず血管を探し出した
「ちょっと手首側に刺そうかな...」
いつもより時間がかかってる
早くしてよ
イライラする
「よし終わった
んでどうした?」
恭介の声が優しくなった
それもまた腹が立つ
「もういい、なんもない」
「とりあえず布団から顔出して」
「嫌」
「そうか、じゃあオペ室に移動しよう
立って」
気持ちが整理できてないまま
オペの時間になった
突き放された
はぁ
仕方なくベッドから出て恭介の後を追って部屋を出た
最も気まずい空気
「顔出せ」
「恭介、怒ってるからヤダ」
「時間がない、早くしろ」
「嫌だ」
「じゃ無理やりするけど」
「もう無理やりしないって前言ってた」
「...はぁ」
「...」
恭介もオペされる側になれば私の気持ちもわかるよ
やってばっかりで患者の気持ちなんて忘れてるから怒れる
「オペ後の楽しい事かんがえろ
旅行いけるし美味しいもの食べれる
お腹痛くなることも少なくなるし
点滴も打つこと減る
いいことだらけだ」
「...」
「本当にすぐ終わる
寝て起きたら終わるから
その寝るために点滴はしないとダメだろ
麻酔なしでオペするのか?」
「...」
「ブチギレまで10秒前
10.9.8.7.6.5.4」
「...待って」
「顔出せ」
「...」
「3.2」
「待ってってば!」
「早くしてくれ、時間ない」
「私の気持ちなんてどうでもいいんだ」
「ルートとったら話聞くって言ったろ」
「...」
「話聞きたいけど時間なくなるぞ」
「もうどうなってもいいや」
私は諦めて顔は出さず腕だけ出した
恭介は何言わず血管を探し出した
「ちょっと手首側に刺そうかな...」
いつもより時間がかかってる
早くしてよ
イライラする
「よし終わった
んでどうした?」
恭介の声が優しくなった
それもまた腹が立つ
「もういい、なんもない」
「とりあえず布団から顔出して」
「嫌」
「そうか、じゃあオペ室に移動しよう
立って」
気持ちが整理できてないまま
オペの時間になった
突き放された
はぁ
仕方なくベッドから出て恭介の後を追って部屋を出た



