◯あやは◯
恭介が家を出て2時間ほどで帰ってきた
結局、ずっと横になってたが
国試の疲れが取れない
「ただいま」
部屋に入ってきた
「おかえり」
「ご飯何する?」
「...私疲れて寝るからいらない」
「俺がそれを許すと思って言ってる?」
「...」
「鍋にするか、準備するからゆっくりしてろ」
部屋を出て行った
鍋かぁ
先生が初めてうちで作ってくれたのも鍋
懐かしい
出会ってからのことを思い出すなぁ
ご飯ができたと呼びにきてからリビングに行ってテーブルに座った
「いただきます」
美味しそう
お腹は空いてなかったけど少しなら食べれそう
「あやは、旅行行かない?」
「えっ?」
ご飯を食べながら先生が急に聞いてきた
「就職する前に旅行行こう」
「...いつ?」
「あやはの仕事が始まるまでに」
旅行なんて記憶にないくらい行っていない
温泉旅行、、、
いきたい、、、
「でも条件はオペだ」
「...」
そうだよね
そう言われると思ってた
「オペして1週間くらいで落ち着くし
色々コンディション整えるため
2.3週間したら退院できるし
2泊3日の旅行は余裕でいけるだろ」
「やらない」
「そっか、ならいいや
この話忘れて」
オペオペオペオペ
「はぁ...」
それからの鍋は美味しく食べれず
ささっと食べてお風呂にはいった
箱根、熱海、伊香保、草津...
どこも行ってみたい
お風呂から出たらそのまま恭介がお風呂に入った
リビングに出るとテーブルの上に温泉街の旅行パンフレットがたくさん置かれていた
ソファに座ってパラパラみてると楽しそうな場所たくさん
美味しそうなものもたくさん載っていた
「...美味しそう」
「うまそうだろ」
「わぁ」
シャワーを浴びて出てきた先生が私の後ろからパンフレットを覗きこんでいた
しかも上半身、裸!
「びっくりした//」
「ははっ」
「早く服着てよ!」
「なに顔真っ赤にしてんの」
「...なんでもないよ//」
「ちょっとこい」
恭介に手を引かれて連れて行かれたのは...
...
...
恭介の部屋
そのままベッドに倒された
「えっ」
「無理だ、我慢できない」
...チュ
「んん」
◯



