この命のすべてで、君を想いたい

昨日はあんなに穏やかに過ごせていたのに、

今日は朝から体の奥でじんじんと熱を持つような痛みがあった。



呼吸をするだけで胸の裏側に鈍い刺激が走る。



ベッドで少し体勢を変えるだけでも息が漏れる。




『……っ……』



枕元に置いてあるレスキュー薬に手を伸ばす指が震えた。




飲めば一時的に痛みは和らぐ。

でも、今日はいつもより早く効き目が切れてしまう。




もう何回目だろう。
数える余裕もない。