「ねぇ!パパ……!どういうことなの…!?」
「何がだ?そういえば、若菜ちゃんとは仲良くなれたか?」
話そらさないでーーっ!!
パパの仕事部屋にて。蓮樹くんとSPさん五人、そして私。
「なんで、SPさんなんてつけてるの!?」
「ああ、最近『リリーヌ』の関係者が狙われていてな。ただでさえこんな状況なのに、鈍感で天然で素直で可愛すぎる心なんて、絶対に狙われること間違いなしだ!」
そんなに私も能天気な子じゃないよ…!!
「そうよ~こんなに可愛い心ちゃんに何かあったら私生きていけないわ~」
そういってぎゅっと抱きしめてくるママ。
「そうだ、心。お兄ちゃんも心の周りにこんなに男がいたら心配だけど、それ以上に心のほうが大事だからな」
???……
「それに!柊くんは心ちゃんのは・つ・こ・いの男の子じゃない!ねぇ?」
「は?心の初恋?」
お兄ちゃんが怪訝そうに柊くんを見た。
本人の前で言わないでよーと思いつつ逃げられないと思い恐る恐る頷いた。
「……お前は降りろ」
降りろ……?相変わらず柊くんは安定のスマイル。
「まぁ~心ちゃんが心配なのはわかるけど、そろそろ妹離れしなくちゃ~」
お母さんが呑気にそういった。
妹離れ……?私たち兄妹だし、離れようと思っても離れられないのでは…?
(※そう、彼女は異次元のぽんこつだった)
「そういえば~みんな自己紹介してよ~愛しの心ちゃんに覚えてもらうのは大切でしょう~?」
確かに…学校だと時間なかったから……聞けてないんだっけ…。
「…一条柊と申します。お嬢様、宜しくお願いいたします」
あの頃の幼さなんて思い出せないほど大人っぽくなった柊くん。
少しドキッと胸が高鳴ったのは秘密。
「五百木湊と申します。心様のような可愛らしいお嬢様の傍にいられるなんて光栄です」
ま、眩しい……黄金の輝きが見えます…。
金髪の子…湊くんはフレンドリー……。
柊くん、金髪の子が湊くん、赤髪の子が樹くん、茶髪の子が悠真くん、ブルーブラックの子が海斗くん……か…。
みんなめちゃくちゃ王子様スマイルを向けてくれるけど……。
SPなんて面倒くさくないのかな…?
「パパ…SPさん五人もいらないと思う…大体、蓮樹くんもいるし…」
「何言ってるんだ!SPは多ければ多いほどいいんだぞ!これはパパからのお願いだ!」
???何をそんなに心配しているのか。
「いいか!絶対に心に手出すんじゃないぞ!?」
手出す??前からみんなちょこちょこいうけど……。
「ねぇ、パパ。手を出すのは仕方なくない?だって…車降りるときとか……」
そういうとママとパパ、お兄ちゃん、蓮樹くん、SPくんたちがみんな目を見開いている。
今の発言、なんか爆弾落としちゃった!?
「……っ心配すぎるわっ!!ダメよ!あんたら絶対に心ちゃんに変な事しないでよね!!」
ママがガバッと抱き着いてきた。
「……ええ。きっとしません」
蓮樹くんが平然とにっこり頷いた。
「『きっと』ってなによ!?あなたが一番危険よっ!!天然鈍感ポンコツ心ちゃんに変な事絶っ対しないでよね!!」
そう言って蓮樹くんに向かってビシッと指さすママ。
なんか……めちゃくちゃに言われてる気がするのは私だけですか……。
「絶対に手出しするなよ!?心の安全はお前たちにかかってるんだ!!」
ん…なんだか、ハラハラしてきた。
なんだか波乱万丈な毎日の幕開けのようです…??
「何がだ?そういえば、若菜ちゃんとは仲良くなれたか?」
話そらさないでーーっ!!
パパの仕事部屋にて。蓮樹くんとSPさん五人、そして私。
「なんで、SPさんなんてつけてるの!?」
「ああ、最近『リリーヌ』の関係者が狙われていてな。ただでさえこんな状況なのに、鈍感で天然で素直で可愛すぎる心なんて、絶対に狙われること間違いなしだ!」
そんなに私も能天気な子じゃないよ…!!
「そうよ~こんなに可愛い心ちゃんに何かあったら私生きていけないわ~」
そういってぎゅっと抱きしめてくるママ。
「そうだ、心。お兄ちゃんも心の周りにこんなに男がいたら心配だけど、それ以上に心のほうが大事だからな」
???……
「それに!柊くんは心ちゃんのは・つ・こ・いの男の子じゃない!ねぇ?」
「は?心の初恋?」
お兄ちゃんが怪訝そうに柊くんを見た。
本人の前で言わないでよーと思いつつ逃げられないと思い恐る恐る頷いた。
「……お前は降りろ」
降りろ……?相変わらず柊くんは安定のスマイル。
「まぁ~心ちゃんが心配なのはわかるけど、そろそろ妹離れしなくちゃ~」
お母さんが呑気にそういった。
妹離れ……?私たち兄妹だし、離れようと思っても離れられないのでは…?
(※そう、彼女は異次元のぽんこつだった)
「そういえば~みんな自己紹介してよ~愛しの心ちゃんに覚えてもらうのは大切でしょう~?」
確かに…学校だと時間なかったから……聞けてないんだっけ…。
「…一条柊と申します。お嬢様、宜しくお願いいたします」
あの頃の幼さなんて思い出せないほど大人っぽくなった柊くん。
少しドキッと胸が高鳴ったのは秘密。
「五百木湊と申します。心様のような可愛らしいお嬢様の傍にいられるなんて光栄です」
ま、眩しい……黄金の輝きが見えます…。
金髪の子…湊くんはフレンドリー……。
柊くん、金髪の子が湊くん、赤髪の子が樹くん、茶髪の子が悠真くん、ブルーブラックの子が海斗くん……か…。
みんなめちゃくちゃ王子様スマイルを向けてくれるけど……。
SPなんて面倒くさくないのかな…?
「パパ…SPさん五人もいらないと思う…大体、蓮樹くんもいるし…」
「何言ってるんだ!SPは多ければ多いほどいいんだぞ!これはパパからのお願いだ!」
???何をそんなに心配しているのか。
「いいか!絶対に心に手出すんじゃないぞ!?」
手出す??前からみんなちょこちょこいうけど……。
「ねぇ、パパ。手を出すのは仕方なくない?だって…車降りるときとか……」
そういうとママとパパ、お兄ちゃん、蓮樹くん、SPくんたちがみんな目を見開いている。
今の発言、なんか爆弾落としちゃった!?
「……っ心配すぎるわっ!!ダメよ!あんたら絶対に心ちゃんに変な事しないでよね!!」
ママがガバッと抱き着いてきた。
「……ええ。きっとしません」
蓮樹くんが平然とにっこり頷いた。
「『きっと』ってなによ!?あなたが一番危険よっ!!天然鈍感ポンコツ心ちゃんに変な事絶っ対しないでよね!!」
そう言って蓮樹くんに向かってビシッと指さすママ。
なんか……めちゃくちゃに言われてる気がするのは私だけですか……。
「絶対に手出しするなよ!?心の安全はお前たちにかかってるんだ!!」
ん…なんだか、ハラハラしてきた。
なんだか波乱万丈な毎日の幕開けのようです…??



