風呂から上がった時、膝を抱えたままソファーに座って本を手にしてる美咲の隣に俺は腰を下ろす。
「好きだな、英語の本」
毎回読んでるのは英文の本。
俺にはさっぱり分からないが、美咲はフッと笑った。
「読んでないと、英語忘れちゃう」
「そういうもんなのか?」
「うーん…分かんないけど」
クスリと笑った美咲に俺は手の平に乗せている小さな箱を目の前に差し出す。
「あげる。美咲に…」
キョトンとする美咲は手に持っていた本を閉じて体勢を整え、足を床につけた。
「なに?」
「俺が美咲のもんだって言う証」
頬を緩めてその小さな箱を開ける。
そこから目に入った光る指輪。
それを見て美咲は驚いたように俺を見た。
「あるよ?」
そう言って5年前にあげた指輪が右手に光り、その指輪を見せる様に美咲は俺に手の甲を見せた。
「それは浮気防止にあげたもの」
美咲の右手の指に嵌められている指輪をそっと取り、それを左の薬指に嵌める。
そしてその上に重ねる様に今あげた指輪を嵌めた。
「こっちが本物」
そう言って2つの指輪を見て俺は頬を緩めた。
「本物…」
「そう」
「嬉しい。…ありがとう」
今までにない笑顔で笑った美咲を俺は抱きしめ、そしてその身体をゆっくりと離し俺は美咲を身構える。
「…美咲?」
「うん?」
「美咲に話したいことがある」
ジッと顔を見つめて問いかける俺に美咲は不思議そうに俺に視線を送った。
「好きだな、英語の本」
毎回読んでるのは英文の本。
俺にはさっぱり分からないが、美咲はフッと笑った。
「読んでないと、英語忘れちゃう」
「そういうもんなのか?」
「うーん…分かんないけど」
クスリと笑った美咲に俺は手の平に乗せている小さな箱を目の前に差し出す。
「あげる。美咲に…」
キョトンとする美咲は手に持っていた本を閉じて体勢を整え、足を床につけた。
「なに?」
「俺が美咲のもんだって言う証」
頬を緩めてその小さな箱を開ける。
そこから目に入った光る指輪。
それを見て美咲は驚いたように俺を見た。
「あるよ?」
そう言って5年前にあげた指輪が右手に光り、その指輪を見せる様に美咲は俺に手の甲を見せた。
「それは浮気防止にあげたもの」
美咲の右手の指に嵌められている指輪をそっと取り、それを左の薬指に嵌める。
そしてその上に重ねる様に今あげた指輪を嵌めた。
「こっちが本物」
そう言って2つの指輪を見て俺は頬を緩めた。
「本物…」
「そう」
「嬉しい。…ありがとう」
今までにない笑顔で笑った美咲を俺は抱きしめ、そしてその身体をゆっくりと離し俺は美咲を身構える。
「…美咲?」
「うん?」
「美咲に話したいことがある」
ジッと顔を見つめて問いかける俺に美咲は不思議そうに俺に視線を送った。



