「なに?」
美咲の頬に手を滑らせ、髪を耳に掛ける。
「夢、みたい…」
「夢?」
「うん。幸せ過ぎて夢みたい」
「じゃあ覚めねぇようにずっと俺みとけよ」
クスクス笑う美咲は自分から唇を重ね合わせて来る。
それを受け取るように俺は美咲の後頭部に手を添えた。
心地いい風が俺達を包み込む。
そっと唇を離し、俺はクスリと笑った。
「仕事前に煽ってくんなや」
「煽ってなんかないよ」
「美咲がしたいって言ったらするけど」
「昨日したから朝からしないよ」
「俺は朝からでもいつでもできる」
「もぉ、何言ってんの?ほら、起きて。遅刻するよ」
困った様に恥ずかしく笑う美咲は身体を起し、俺の腕を引く。
「可愛いね、みぃちゃんは…」
「もうやめて…」
照れ臭そうに頬を緩める美咲の頭をスッと撫ぜ、俺は身体を起した。
「今日、夕方までには帰るから一緒にお墓行こ」
「うん」
仕事に行って、帰って来たのは15時ごろ。
美咲と一緒に花屋に寄って、花を買い墓場へと向かう。
久しぶりに足を運んだ美咲のお母さんのお墓。
持っていた水を墓石にかけて、線香にライターで火を点けていると、美咲が持っていた花を飾る。
「…ママ、そっちはどう?元気にしてる?…私は元気だよ」
墓石にそっと手を添えて美咲が笑みを浮かべて語り掛ける。
「まだ、あれから5ヵ月か…」
ポツリと美咲が呟いた。
美咲が言うように、まだ5ヶ月しか経ってはいない。
ほんとつい最近のように笑ってるお母さんの顔が思い浮かんだ。
墓石にそっと手を添えたまま見つめる美咲を見つめながら線香をたてる。
美咲の頬に手を滑らせ、髪を耳に掛ける。
「夢、みたい…」
「夢?」
「うん。幸せ過ぎて夢みたい」
「じゃあ覚めねぇようにずっと俺みとけよ」
クスクス笑う美咲は自分から唇を重ね合わせて来る。
それを受け取るように俺は美咲の後頭部に手を添えた。
心地いい風が俺達を包み込む。
そっと唇を離し、俺はクスリと笑った。
「仕事前に煽ってくんなや」
「煽ってなんかないよ」
「美咲がしたいって言ったらするけど」
「昨日したから朝からしないよ」
「俺は朝からでもいつでもできる」
「もぉ、何言ってんの?ほら、起きて。遅刻するよ」
困った様に恥ずかしく笑う美咲は身体を起し、俺の腕を引く。
「可愛いね、みぃちゃんは…」
「もうやめて…」
照れ臭そうに頬を緩める美咲の頭をスッと撫ぜ、俺は身体を起した。
「今日、夕方までには帰るから一緒にお墓行こ」
「うん」
仕事に行って、帰って来たのは15時ごろ。
美咲と一緒に花屋に寄って、花を買い墓場へと向かう。
久しぶりに足を運んだ美咲のお母さんのお墓。
持っていた水を墓石にかけて、線香にライターで火を点けていると、美咲が持っていた花を飾る。
「…ママ、そっちはどう?元気にしてる?…私は元気だよ」
墓石にそっと手を添えて美咲が笑みを浮かべて語り掛ける。
「まだ、あれから5ヵ月か…」
ポツリと美咲が呟いた。
美咲が言うように、まだ5ヶ月しか経ってはいない。
ほんとつい最近のように笑ってるお母さんの顔が思い浮かんだ。
墓石にそっと手を添えたまま見つめる美咲を見つめながら線香をたてる。



