…――――
次の日。
「…入んぞー」
その声とともに窓に視線を向けていた俺の視線がその方向へと向かう。
カーテンを手の甲で払いのけ、姿を見せたのはルキアさんだった。
「よぉ。お前、何しとんねん」
「……」
流石に情報は早い。
だからと言って、別に昨日の事を後悔しているわけでもなかった。
ルキアさんからもう一度視線を外し俺は窓の外を眺める。
「お前さ、さすがにアカンやろ。え、なに?病院抜け出して酒飲んで女とセックスとかマジでアカンやろ。俺でもそんな事せぇへんわ」
「……」
「あの店っつーか、あの個室ヤる為に作ったんとちゃうねんけど」
ルキアさんの呆れた物凄いため息が聞こえ、俺も軽く息を吐き捨てた。
「つか、最後までしてねぇっすよ」
「あー…なに?挿れる手前か。…って、もうアカンて。何しとんねん」
「……」
思わずルキアさんに視線を向け、呆れた様に見て来るその表情に、フッと鼻で笑った。
ほんと、この人はいつもストレートに言う。
そういうとこ昔から全然変わってねぇな。
「昔のセフレ連れ込んだらアカンやろ、俺の店で。するなら他の店行けや」
「そもそも俺が誘ったわけじゃない。むしろ俺がいいように利用されただけ」
「お前が利用?」
「そう。昔っからそんなんばっかっすよ」
「なんやそれ。そもそもお前、女おるんとちゃうん?」
「……」
「あー、せや。喧嘩中って言うとったな」
「喧嘩ならまだいいっすけどね…」
「どゆこと?」
「実香子には悪いと思ってる。でも、女には迷惑かけてないっすよ。自由になった俺が誰と遊ぼうが誰と寝ようが関係ないっしょ?ルキアさんもそうっすよね?」
めんどくさそうに軽くため息を吐き出しルキアさんを見る。
そのかち合った瞬間、ルキアさんは一瞬だけ目を見開いた。
次の日。
「…入んぞー」
その声とともに窓に視線を向けていた俺の視線がその方向へと向かう。
カーテンを手の甲で払いのけ、姿を見せたのはルキアさんだった。
「よぉ。お前、何しとんねん」
「……」
流石に情報は早い。
だからと言って、別に昨日の事を後悔しているわけでもなかった。
ルキアさんからもう一度視線を外し俺は窓の外を眺める。
「お前さ、さすがにアカンやろ。え、なに?病院抜け出して酒飲んで女とセックスとかマジでアカンやろ。俺でもそんな事せぇへんわ」
「……」
「あの店っつーか、あの個室ヤる為に作ったんとちゃうねんけど」
ルキアさんの呆れた物凄いため息が聞こえ、俺も軽く息を吐き捨てた。
「つか、最後までしてねぇっすよ」
「あー…なに?挿れる手前か。…って、もうアカンて。何しとんねん」
「……」
思わずルキアさんに視線を向け、呆れた様に見て来るその表情に、フッと鼻で笑った。
ほんと、この人はいつもストレートに言う。
そういうとこ昔から全然変わってねぇな。
「昔のセフレ連れ込んだらアカンやろ、俺の店で。するなら他の店行けや」
「そもそも俺が誘ったわけじゃない。むしろ俺がいいように利用されただけ」
「お前が利用?」
「そう。昔っからそんなんばっかっすよ」
「なんやそれ。そもそもお前、女おるんとちゃうん?」
「……」
「あー、せや。喧嘩中って言うとったな」
「喧嘩ならまだいいっすけどね…」
「どゆこと?」
「実香子には悪いと思ってる。でも、女には迷惑かけてないっすよ。自由になった俺が誰と遊ぼうが誰と寝ようが関係ないっしょ?ルキアさんもそうっすよね?」
めんどくさそうに軽くため息を吐き出しルキアさんを見る。
そのかち合った瞬間、ルキアさんは一瞬だけ目を見開いた。



