家に着く


「奏多くん…ごめんね、ありがとう…」



「みれあ、大好きだよ…」


そっとキスをして抱きしめる。



「私も大好き…!」


可愛い笑顔を俺に向ける。



「みれあは俺をどうするつもり?」


「へ?」


みれあは俺の理性を壊そうとする。


嫉妬しないわけない…



「みれあ…我慢できない…抱き潰していい?」



「へ?」


「ごめん、潰ぶす」



「奏多く…」



俺だけに愛されて…。



俺だけに溺れて…。







俺はみれあがいないと生きてけない



みれあを愛してやまない



ずっと俺の隣で笑っててほしい



これからもずっと側にいて



一生離せないから



結婚してもみれあだけの俺だからね



朝霧みれあになって



いつもありがとう



世界一愛しい人