家に着く。

抱き上げてベッドに下ろす。


「奏多くんっ!」

強引に何度もキスを落とす。


嫉妬で狂いそう…いやもう…狂っていい…?


「奏多くん…ごめんね、浮気じゃないから、嫌いにならないで…」



「俺、みれあのこと一生好きだけど…どうしたら嫌いになるわけ?俺、みれあになら何されても好きだよ…絶対離れないようにやっぱ明日まで閉じ込めるね」


「へ?」


「 明日休みだから俺だけ見て…俺しか視界に入れちゃダメだからね…」


「奏多く…」



俺のキスでみれあも狂って…。