ある日の出来事だった。
私は行きつけのケーキ屋さんがある。
最近新しく入ったイケメンパティシエで有名な拓海さん(26)が入ってからそこのケーキ屋さんは人気がすごくて…前より入りづらくなったんだけど、
何故か拓海さんは私にだけ話しかけてくれた。
普段はクールで無愛想で他のお客さんには冷たかった。
けど私の前の拓海さんは会うたび熱心に楽しそうにケーキについて話す。
私まで笑顔になるほど柔らかな笑顔が素敵で普段クールなのに…
その笑顔で店内が騒がしくなった気が…。
「みれあさん!見て!新作のケーキ」
それは旬のフルーツがたっぷりで華やかなフルーツタルトだった。
「みれあさんの好きなアサイーソースかけたんだ、味見して?はい、あーん」
「えっ!?」
私は素直に応えてしまう。
これは条件反射だよね…。
こんなとこ奏多くんに見られたら…やばいかも…。
私は行きつけのケーキ屋さんがある。
最近新しく入ったイケメンパティシエで有名な拓海さん(26)が入ってからそこのケーキ屋さんは人気がすごくて…前より入りづらくなったんだけど、
何故か拓海さんは私にだけ話しかけてくれた。
普段はクールで無愛想で他のお客さんには冷たかった。
けど私の前の拓海さんは会うたび熱心に楽しそうにケーキについて話す。
私まで笑顔になるほど柔らかな笑顔が素敵で普段クールなのに…
その笑顔で店内が騒がしくなった気が…。
「みれあさん!見て!新作のケーキ」
それは旬のフルーツがたっぷりで華やかなフルーツタルトだった。
「みれあさんの好きなアサイーソースかけたんだ、味見して?はい、あーん」
「えっ!?」
私は素直に応えてしまう。
これは条件反射だよね…。
こんなとこ奏多くんに見られたら…やばいかも…。



