「……ねぇ、レイチェル」
パラレルワールドの八咫烏……いや、今はレイチェルか。僕は、レイチェルに話しかける。
『はい。何でしょうか?』
「そっちの世界の、いずなが化身のあの呪具は……どんな効果なの?ラウルが今持ってるのが、そっちの世界での、いずなが化身の呪具なんだよね?」
『……その呪具の効果は、魔力を増大させる、ですね。いずなは、ノエルさんを取り込んで暴走している……ノエルさんがいずなを従えている、というよりは、いずながノエルさんを操っている……という表現の方が正しいかもしれませんね』
「……ねぇ。それはさ、解呪の笛は効くの?」
僕が問いかけると、レイチェルは『解呪の笛?』と首を傾げた。
「解呪の笛は、僕の持つこれのことだよ。その名の通り、一時的に呪いを解くことの出来る笛なんだ」
ティムは、いつも持ち歩いているショルダーバッグから、解呪の笛を取り出しながら説明をする。
『……どうでしょうね。試してみないと、分からないです』
「……そっか……」
僕がそう言った時だった。再び僕らの目の前に、いずなとノエルさんが姿を現した。
それと同時に、僕らを囲むようにモンスターが現れる。
『さて、時間切れです。あなた方には、消えて頂きましょうか。そして、世界を壊し……僕だけの理想の世界を作りたいと思います!』
パラレルワールドの八咫烏……いや、今はレイチェルか。僕は、レイチェルに話しかける。
『はい。何でしょうか?』
「そっちの世界の、いずなが化身のあの呪具は……どんな効果なの?ラウルが今持ってるのが、そっちの世界での、いずなが化身の呪具なんだよね?」
『……その呪具の効果は、魔力を増大させる、ですね。いずなは、ノエルさんを取り込んで暴走している……ノエルさんがいずなを従えている、というよりは、いずながノエルさんを操っている……という表現の方が正しいかもしれませんね』
「……ねぇ。それはさ、解呪の笛は効くの?」
僕が問いかけると、レイチェルは『解呪の笛?』と首を傾げた。
「解呪の笛は、僕の持つこれのことだよ。その名の通り、一時的に呪いを解くことの出来る笛なんだ」
ティムは、いつも持ち歩いているショルダーバッグから、解呪の笛を取り出しながら説明をする。
『……どうでしょうね。試してみないと、分からないです』
「……そっか……」
僕がそう言った時だった。再び僕らの目の前に、いずなとノエルさんが姿を現した。
それと同時に、僕らを囲むようにモンスターが現れる。
『さて、時間切れです。あなた方には、消えて頂きましょうか。そして、世界を壊し……僕だけの理想の世界を作りたいと思います!』



