「ちゃうんか?ほな聞き間違えて

しもたか」

「違うんか。残念じゃ。

さっきなんて言うたん 

もう忘れてしもうたわ」

2人の目線が突き刺さる。

「陵も遥眞も格好良いって…

言った」

「よくできました」

「ええ子じゃの」

左右の耳元で囁かれ

左右の頬にキスが落ちる

それぞれの上品な香水の香りを

感じつつ

2人の顔を見つめる