「何言うとんじゃ笑

よぉ分からんこと言うとるんじゃけど」

「ほんまに何言うとんねん!

なんやメイク失敗してもうたんか?笑」

スッと顔を上げられる。

遥眞と目線が合い

目を逸らしたつもりが陵とも

目が合ってしまう

沈黙が流れる中

少し治まってきていた

顔の熱さがぶり返すのを感じる。

いや二人して真顔になるのやめて…

思わず腰を引きかけるが

遥眞が支えてくれているため

逃げられない