大好きな先輩は(S)王子様でした(マンガシナリオ)

部屋のドアを開けて、恥ずかしいながらも、茅実先輩の側に行く。

「あ、由乃、お風呂あが……」

ゴトンと、床に茅実先輩の呼んでいた文庫本が落ちるおとが響く。

茅実先輩は、私の姿を見てすぐに固まった。

「ゆ、由乃?その、どうしたの?服は?寒いよ?」

シャツと短パン姿で現れたことに動揺する茅実先輩。

私もそろそろ限界がきて、体を隠すようにしゃがみこんだ。

「ふぁぁー!!ごめんさないっごめんなさいっ、ミニクイ物を見せてしまって…」