「栗原さんは断ってた。私が隠れて見てたのが栗原さんにバレて…そこでちょっと話したんだ」
「うん」
「なんか…イメージと違った。あんなに可愛いから彼氏のひとりやふたりはいてもう経験してるのかと…」
「……。」
「でも私の恋を応援するって言ってくれたの」
「そうなんだ…。聞きにくいんだけど…久保先輩のどこが好きなの?」
「クズなところ…」
「え、えぇ…」
「私のイメージと違うでしょ?皆そうなのかもね」
「みんな?」
「麻衣ちゃんは気が強そうだけど押しに弱かったり、吉川くんは優しそうに見えてSだったり、栗原さんは天使のように見えて小悪魔だったり、天宮くんはクールに見えてMだったり…?」
「え!えぇ!?」
「そうかもよ?ってこと~」
びっくりした…美羽は当たってるけど…。
「じゃあ久保先輩は?」
「久保先輩はクズそうに見えて…」
「うん」
「クズだね」
「「あはは!!」」
さくらちゃんとバイバイして私はバスに乗った。
美羽もさくらちゃんと仲良くなれるかな~。
今度話してみよう。
「うん」
「なんか…イメージと違った。あんなに可愛いから彼氏のひとりやふたりはいてもう経験してるのかと…」
「……。」
「でも私の恋を応援するって言ってくれたの」
「そうなんだ…。聞きにくいんだけど…久保先輩のどこが好きなの?」
「クズなところ…」
「え、えぇ…」
「私のイメージと違うでしょ?皆そうなのかもね」
「みんな?」
「麻衣ちゃんは気が強そうだけど押しに弱かったり、吉川くんは優しそうに見えてSだったり、栗原さんは天使のように見えて小悪魔だったり、天宮くんはクールに見えてMだったり…?」
「え!えぇ!?」
「そうかもよ?ってこと~」
びっくりした…美羽は当たってるけど…。
「じゃあ久保先輩は?」
「久保先輩はクズそうに見えて…」
「うん」
「クズだね」
「「あはは!!」」
さくらちゃんとバイバイして私はバスに乗った。
美羽もさくらちゃんと仲良くなれるかな~。
今度話してみよう。



