天使?小悪魔?

『え、栗原さんじゃね!?』

『うお、生栗原さんだ!』

『かわいい~!』


「おい、俺達は仕事してんだよ。いやらしい目で見るな」


天宮くんはギロっと睨んだ。


「図書室では静かに…ね」


私は人差し指を口に当てて言った。


『『『ドキッ!!!』』』


「はぁーー。落としてどうすんだよ…」


天宮くんは呆れてるみたい。

2人でするとあっという間に終わった。