天使?小悪魔?

「あー…声エロい。もっとしたい」

「な…何したの?」

「キスマーク付けた」


あ、なんだ…キスマークか…


「えええ!見えないよね!?」

「見えるところにつけてぇけど…」

「ダメ!退学になっちゃう!」

「見えないところなら…もっとつけていい?」

「う…うん」


陸はニヤッ笑った。

あ、ダメって言うべきだった。

…気づけばベッドの上にいた。


…ちゅ


「…ひゃあ!んっ…そこはっ」


チクっ


「…太もも柔らかい」


「り…く…もうダメ…」

……。

…。