天使?小悪魔?

「ごちそうさまでした」


カフェを出て皆がいるところに戻ろうとすると…

突然、美羽に手を引っ張られた。


「まだ行きたいところがあるのか?」


連れてこられたところは…周りに人が誰もいない…木の影。


…ぎゅう。


「み…美羽」


美羽の胸が…俺の体に押し付けられる。


「ねぇ……キスしたい」

「……っ」

小悪魔美羽か…。