「どれにすんの?」
「キツネにしようかな。天宮くんはうさぎね」
「何でだよ」
「可愛いじゃん~」
「栗原さんがうさぎにすればいいだろ」
「ここはあえて天宮くんなんだよ!ギャップ萌えになるじゃん」
「絶対嫌だ」
「じゃあ私ネコにしよう。天宮くんライオンね。どっちもネコ科」
「ライオンならいい」
お面を買って頭に着けた。
「どう~?」
「…このまま襲うぞ」
私はサッと顔を隠した。
「おい、隠れんなよ」
「天宮くんが変なこと言うから…」
「ライオンをイメージして言ったんだよ。つか、腹減った」
「好きなの食べていいよ。私はちょっと貰えれば十分」
「キツネにしようかな。天宮くんはうさぎね」
「何でだよ」
「可愛いじゃん~」
「栗原さんがうさぎにすればいいだろ」
「ここはあえて天宮くんなんだよ!ギャップ萌えになるじゃん」
「絶対嫌だ」
「じゃあ私ネコにしよう。天宮くんライオンね。どっちもネコ科」
「ライオンならいい」
お面を買って頭に着けた。
「どう~?」
「…このまま襲うぞ」
私はサッと顔を隠した。
「おい、隠れんなよ」
「天宮くんが変なこと言うから…」
「ライオンをイメージして言ったんだよ。つか、腹減った」
「好きなの食べていいよ。私はちょっと貰えれば十分」



