電車に乗ってもみじ駅まで行く。
もみじ駅ってたしか麻衣が乗り換えてるところだよね。
絶対混むと思って少し早めに家を出たけど…。
「栗原さん、大丈夫?」
「うん…ねぇ、天宮くん…何で…壁ドン?」
「これだと誰も栗原さんに触れない」
「そう…だね」
バクバクバク…
やばい…天宮くんの顔が近い…。
あ~いい匂い…。
「…キス、したくなるな」
天宮くんがニヤリと笑った。
「!?」
「何、その顔。していいのか?」
「いやいや!私達付き合ってないよ!?」
「うん。待ってって言われてるけど…我慢できねぇかも」
かぁぁ…と顔が熱くなる。
「キスしたら…嫌いになる」
「いや、上目遣いで言われても…」
天宮くん、どこまで我慢できるかな?
もみじ駅ってたしか麻衣が乗り換えてるところだよね。
絶対混むと思って少し早めに家を出たけど…。
「栗原さん、大丈夫?」
「うん…ねぇ、天宮くん…何で…壁ドン?」
「これだと誰も栗原さんに触れない」
「そう…だね」
バクバクバク…
やばい…天宮くんの顔が近い…。
あ~いい匂い…。
「…キス、したくなるな」
天宮くんがニヤリと笑った。
「!?」
「何、その顔。していいのか?」
「いやいや!私達付き合ってないよ!?」
「うん。待ってって言われてるけど…我慢できねぇかも」
かぁぁ…と顔が熱くなる。
「キスしたら…嫌いになる」
「いや、上目遣いで言われても…」
天宮くん、どこまで我慢できるかな?



