天使?小悪魔?

ザザッ…



え、何?

私は振り向いた。

誰もいない…。


「どうした?」

「なんか…誰かに後付けられてるような…」

「ストーカーか?」

「うーん…思い当たることは無いんだけど」


「栗原さん、走れる?」

「うん?」


天宮くんが私の手を取って走り出した。


え、えーーー!


私がこの前したのと同じーー!

※テスト最終日の出来事。