スグルくんがそれぞれに入れてくれたお茶やジュースに口を付け、改まった雰囲気で祖母が二通の手紙をローテーブルに置いた。いずれも深緋の宛名で届いた封筒だ。「なに?」と白翔が不思議そうな声を上げる。
「こっちは一昨日届いたもので、これが昨日。どっちも中は写真のみ」
そう前置きをしてから、中身を一枚ずつ並べる。一度目に届いた写真三枚の表裏を見せてから、昨日届いた写真も同様に並べた。今度も三枚だ。
「ハクトひとりの写真と、深緋と二人で写ってるのが二枚」
祖母の言葉を受けて三枚をまじまじと見つめる。
一枚目は部活からの帰り道だろう、薄暗くなった空を背景に制服姿の白翔が隠し撮りされている。二枚目は日中だろう。私服姿の深緋と白翔が、手を繋いで歩いているのを、後ろ姿で撮られている。三枚目も明るい時間帯で、背景は深緋の自宅で玄関先。ちょうど門扉の外から撮られていて、深緋を正面に見て、白翔と会話しているシーンだ。
三枚目を手に取り、こめかみにヒヤリとした汗が滲んだ。こんな近距離で撮られていたら普通気づくはずだ。不審人物が通行人を装って撮ったというのだろうか?
試しに三枚全ての裏を返してみると、これも前回と同様にラベルシールに文字が印字されていた。
「こっちは一昨日届いたもので、これが昨日。どっちも中は写真のみ」
そう前置きをしてから、中身を一枚ずつ並べる。一度目に届いた写真三枚の表裏を見せてから、昨日届いた写真も同様に並べた。今度も三枚だ。
「ハクトひとりの写真と、深緋と二人で写ってるのが二枚」
祖母の言葉を受けて三枚をまじまじと見つめる。
一枚目は部活からの帰り道だろう、薄暗くなった空を背景に制服姿の白翔が隠し撮りされている。二枚目は日中だろう。私服姿の深緋と白翔が、手を繋いで歩いているのを、後ろ姿で撮られている。三枚目も明るい時間帯で、背景は深緋の自宅で玄関先。ちょうど門扉の外から撮られていて、深緋を正面に見て、白翔と会話しているシーンだ。
三枚目を手に取り、こめかみにヒヤリとした汗が滲んだ。こんな近距離で撮られていたら普通気づくはずだ。不審人物が通行人を装って撮ったというのだろうか?
試しに三枚全ての裏を返してみると、これも前回と同様にラベルシールに文字が印字されていた。



