その日、"あまる"と"ハヤテ"は、ストーリー攻略のため、とある城に来ていた。
城の女王様に話を聞きに行くためだ。
どうやら、この城付近で最近強い魔物が出て、その原因を女王様が知ってるって事で。
その時の私達の格好は
"ヴァンパイア"と"オオカミ男"だった。
なぜかと言うと、ちょうどハロウィンのイベントがやってる最中で、イベント期間中その衣装でゲームをできるからだ。
ヴァンパイア・ハヤテ
オオカミ男(女)・あまる
どう考えてもふざけた衣装だけど真面目にストーリーを攻略しようとしている。
ハヤテはちゃんとゲームのホームページやお知らせをチェックして、新しいイベントや機能が実装されたら教えてくれる。
仕事の隙間にチェックしてるのかな?
最近仕事以外はほぼここの世界で二人で遊んでる。
会社では相変わらず羽山さんはポーカーフェイスで仕事してるけど、
ハヤテはイベントに積極的に参加して、面白いジェスチャーをゲットして見せてくれたりする。
──最近わかったことがある。
オンラインゲームだからなんだと思うけど…
カップルがイチャイチャしてるのを色んなところで見かける。
その時、凄く気まずい。
ハヤテは特に何も言わず進むけど…
そこ、通りたいのに、抱き合ってる。
通りにくい…。
ハヤテはジャンプして進む。
何なんだよこの世界は…!
ゲームでまでリア充披露しないで欲しい!
そのままハヤテとストーリーを進める。
囚われの姫を助けに、海辺の洞穴へ…!
ハヤテを先頭に、ただただ進んで行く。
そして、ボス戦が始まり…
あまるはハヤテに隠れてやっていた修行の成果を発揮した。
あまるは防御魔法をひたすら仲間にかける。
効果が切れそうになる瞬間を見極めてまた魔法をかける。
仲間が倒れたら直ぐに蘇生魔法。
そんな感じで、ボス戦は終わった。
『あまる、いい感じ』
ハヤテに褒められた。
やったー!と浮かれる。
その後のストーリーは…
囚われの姫と、私たちと一緒に姫を助けに来た、町の青年がキスをするシーン。
気まずい………
でも、その後、曇った空が晴れ渡って、虹がかかって、それにすごく感動した。
そのストーリーは無事に終わって、また次の目的地がわかったけど…
寝ないと…
『そろそろ寝ます』
その時、ハヤテがゆっくり近づいてきた。
触れそうな距離まで…
『おやすみ、あまる』
夜だったせいか、ハヤテが羽山さんだとわかったからか、私は恥ずかしくなって直ぐにログアウトしてしまった…。
鼓動が早くなる。
羽山さんの事は、今まで、よくわからない上司くらいにしか思ってなかったけれど、だんだんと距離が近づくにつれて、意識し始めてる自分がいた。
城の女王様に話を聞きに行くためだ。
どうやら、この城付近で最近強い魔物が出て、その原因を女王様が知ってるって事で。
その時の私達の格好は
"ヴァンパイア"と"オオカミ男"だった。
なぜかと言うと、ちょうどハロウィンのイベントがやってる最中で、イベント期間中その衣装でゲームをできるからだ。
ヴァンパイア・ハヤテ
オオカミ男(女)・あまる
どう考えてもふざけた衣装だけど真面目にストーリーを攻略しようとしている。
ハヤテはちゃんとゲームのホームページやお知らせをチェックして、新しいイベントや機能が実装されたら教えてくれる。
仕事の隙間にチェックしてるのかな?
最近仕事以外はほぼここの世界で二人で遊んでる。
会社では相変わらず羽山さんはポーカーフェイスで仕事してるけど、
ハヤテはイベントに積極的に参加して、面白いジェスチャーをゲットして見せてくれたりする。
──最近わかったことがある。
オンラインゲームだからなんだと思うけど…
カップルがイチャイチャしてるのを色んなところで見かける。
その時、凄く気まずい。
ハヤテは特に何も言わず進むけど…
そこ、通りたいのに、抱き合ってる。
通りにくい…。
ハヤテはジャンプして進む。
何なんだよこの世界は…!
ゲームでまでリア充披露しないで欲しい!
そのままハヤテとストーリーを進める。
囚われの姫を助けに、海辺の洞穴へ…!
ハヤテを先頭に、ただただ進んで行く。
そして、ボス戦が始まり…
あまるはハヤテに隠れてやっていた修行の成果を発揮した。
あまるは防御魔法をひたすら仲間にかける。
効果が切れそうになる瞬間を見極めてまた魔法をかける。
仲間が倒れたら直ぐに蘇生魔法。
そんな感じで、ボス戦は終わった。
『あまる、いい感じ』
ハヤテに褒められた。
やったー!と浮かれる。
その後のストーリーは…
囚われの姫と、私たちと一緒に姫を助けに来た、町の青年がキスをするシーン。
気まずい………
でも、その後、曇った空が晴れ渡って、虹がかかって、それにすごく感動した。
そのストーリーは無事に終わって、また次の目的地がわかったけど…
寝ないと…
『そろそろ寝ます』
その時、ハヤテがゆっくり近づいてきた。
触れそうな距離まで…
『おやすみ、あまる』
夜だったせいか、ハヤテが羽山さんだとわかったからか、私は恥ずかしくなって直ぐにログアウトしてしまった…。
鼓動が早くなる。
羽山さんの事は、今まで、よくわからない上司くらいにしか思ってなかったけれど、だんだんと距離が近づくにつれて、意識し始めてる自分がいた。



