狂愛されて、壊れそう。

 「ママー!」
 「桜子!大丈夫だった!?」
 「うん!悠雅くんが助けてくれたの!」

 悠雅くんの部屋で、ママのお迎えを待っていると、すぐに来てくれた。

 ママは、わたしに駆け寄ると優しく抱きしめてくれた。

 ママの匂いと温もりが凄く安心するなぁ…。

 「そうなの…。ありがとうね、悠雅くん」
 「別に…」
 「これからも、桜子のことよろしくね。この子どこかうっかりしている所があるから」
 「分かってます。桜子のことは俺が守るんで」
 「頼もしいわ〜。ありがとう。さぁ、桜子帰るわよ」
 「うん!悠雅くん、また明日!」
 「あぁ。」

 わたしは、悠雅くんにバイバイすると、ママの車に乗って家まで帰った。