狂愛されて、壊れそう。

 夕飯を食べながら、悠雅くんのお家でのことをたくさん話した。

 「それでね!池があって、おっきな鯉がいたんだ!」
 「それは、凄いわね」
 「ちゃんと、行儀よくしたのかい?」
 「うん!ちゃんと、お邪魔しますとさようならって挨拶出来たよ!」

 わたしは、パパとママに言われた通りいい子で過ごしていたと思う。

 「悠雅くんのお家って、ヤクザなんだって!」
 「あらそうなの〜。それは、凄いわね」
 「ヤクザのお友達が出来たんだね。凄いじゃないか」
 「うん!お京さんみたいだよね!」
 「そうね〜。あとで、私たちも会ってみたいわ」
 「今度、悠雅くんを家に連れて来なさい。遊んでくれたお礼を言わないと」

 パパとママは、悠雅くんのお家がヤクザでもあまり、驚いてないみたい。

 わたしは、凄く驚いたのに…。