私は思わずHIROの首に抱きついて目を瞑った。
キスが降ってくると思ったら、兄の一声によりストップがかかった。
「流石にそういうのは二人きりの時にしようか。二人とも自分の立場を考えようね。誰かに見られたら大変だよ。真紘君! トップアイドルになってウチのブランドのアンバサダーになるくらい成功しないと、俺は君を凛音の相手とは認めないから」
兄は微笑みながら言い放つと部屋を出ていって、私たちを二人きりにしてくれた。
私とHIROはお互いを確かめ合うようにキスを交わすと、ゆっくりと唇を離す。
「ねえ、真紘。本当に私といて良いの?」
キスが降ってくると思ったら、兄の一声によりストップがかかった。
「流石にそういうのは二人きりの時にしようか。二人とも自分の立場を考えようね。誰かに見られたら大変だよ。真紘君! トップアイドルになってウチのブランドのアンバサダーになるくらい成功しないと、俺は君を凛音の相手とは認めないから」
兄は微笑みながら言い放つと部屋を出ていって、私たちを二人きりにしてくれた。
私とHIROはお互いを確かめ合うようにキスを交わすと、ゆっくりと唇を離す。
「ねえ、真紘。本当に私といて良いの?」



