私はいつの間にか自分が自信をつけているのに気がついた。自意識過剰かもしれないが、私の曲を求めてくれている人がいる。そして、私の作った曲は奈美子さんに歌って欲しい。『永遠のJK』も奈美子さんをイメージして作った。
「なんか、凛音はHIROに似てきたね。スターのキラキラが見える」
奈美子さんが私の頭を撫でながら嬉しそうに言う。彼女は私を妹のように可愛がってくれていた。
HIROは全く好みのタイプではないが、キラキラ見える時があった。あのキラキラした感じに目が離せなくなる。
(もしかして、あのキラキラは自信のキラキラ?)
「凛音は真紘とは付き合わないの?」
「なんか、凛音はHIROに似てきたね。スターのキラキラが見える」
奈美子さんが私の頭を撫でながら嬉しそうに言う。彼女は私を妹のように可愛がってくれていた。
HIROは全く好みのタイプではないが、キラキラ見える時があった。あのキラキラした感じに目が離せなくなる。
(もしかして、あのキラキラは自信のキラキラ?)
「凛音は真紘とは付き合わないの?」



