HIROがすかさず私を慰めてくれるが、私は自分が如何にダメかを知っているから逆に虚しくなった。
「24時間監視って⋯⋯凛音ちゃんは大丈夫? 部屋の中とかもだよね。今日はうちに泊まってく?」
同じ女である草井奈美子は私に共感してくれたようだ。
「私が気がついた分の隠しカメラは取り除いてあるから平気。今日は母も帰ってくるし家に帰ろうと思ってるの」
もしかしたら、まだ見つけられていない盗聴器が残っていたりするかもしれない。
それでも、私は今日帰宅する母と話す必要があった。
「俺が家まで送るよ」
「24時間監視って⋯⋯凛音ちゃんは大丈夫? 部屋の中とかもだよね。今日はうちに泊まってく?」
同じ女である草井奈美子は私に共感してくれたようだ。
「私が気がついた分の隠しカメラは取り除いてあるから平気。今日は母も帰ってくるし家に帰ろうと思ってるの」
もしかしたら、まだ見つけられていない盗聴器が残っていたりするかもしれない。
それでも、私は今日帰宅する母と話す必要があった。
「俺が家まで送るよ」



