ツンデレ当主の生贄花嫁になったら愛されすぎたので私は生贄になりたいんです!

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総合54位(2025/11/08)

ファンタジー1位(2025/11/06)

ファンタジー

ツンデレ当主の生贄花嫁になったら愛されすぎたので私は生贄になりたいんです!
作品番号
1763177
最終更新
2025/10/31
総文字数
109,598
ページ数
142ページ
ステータス
完結
PV数
174,776
いいね数
59
ランクイン履歴

総合54位(2025/11/08)

ファンタジー1位(2025/11/06)

獣を祖先とする「獣筋」と呼ばれる者たちと人間が共存していた頃。

広大なシュヴァルツヴァルト(通称・黒い森)近隣のケンプテン大公国の第一公女リーゼ・グライスナーは、左目がブラックオパールの瞳で誕生したために呪われし子として存在を抹消され監禁塔に幽閉されて育つ。

左目を包帯で巻いて隠し、大公の後妻である継母のベルタと義妹のイルメラに虐げられながら召使として働く毎日。

ある日、19歳になったリーゼはイルメラから怖ろしい噂を聞く。

醜くて怖ろしいと噂の狼筋の男が、122年に一度行われる紅の月の夜の儀式の生贄花嫁としてブラックオパールの瞳の娘を探していると。

リーゼの願い虚しく、不運な事件がきっかけでリーゼは生贄花嫁にされることに。

リーゼを迎えに現れた狼筋の男。それは噂とは全く違う、青い瞳をした美しいヴォルフ家当主・カミル7世という青年だった。

人前では冷たくてただの生贄花嫁扱いしかしないのに、なぜか二人きりなると切なそうにリーゼを見つめては抱きしめたり甘い言葉を囁いてくるツンデレなカミル。

それでも人にやさしくされたことがないリーゼは、生贄花嫁なのにいつしかカミルのことを好きになってしまい……!?

そしてカミルもまた、リーゼに対してある想いを抱いていた……。

そんな二人に、残酷にも刻一刻と生贄花嫁の儀式の夜が迫っていく。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

あぁ~⤴️(^ー^)良かった良かった❗(^ー^)(^ー^)

ひめかさん
2025/11/01 16:52

イルメラとカミルが婚約した時はそこまでする⁉️カミルの考え方ヤバくないか⁉️と、思いました。
最終章はほんとハラハラドキドキしながら更新を楽しみにしてて、ハッピーエンドで良かったです❤️

べるるさん
2025/10/31 21:37

この作品のひとこと感想

すべての感想数:20

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