人気俳優は姫を独り占めしたい

今日は少し、体調が悪かった

だから早く教室へ戻ろうとしていると

「鈴香さん、教室今から戻るの?」

と、後ろから男の子が話しかけてきた

名前は....確か、三上さん....だったはず

私が初めて話す人だ!

「うん!どうしたの?」

「一緒に教室へ戻らない?」

えっ.....?

突然の誘いに私は少しびっくりした

でも、断る理由もないし.....

「うん。いいよ!」

私は三上さんといっしょに教室へ戻ることにした

「ねえ、鈴香さんって彼氏いるの?」

ふと、三上さんが聞いてきた

えっ?、

どうしてそう思うの!?

「え⁉いるわけないよ!」

私なんかに.......

「ほんと........!」

私がそう答えると三上さんは嬉しそうに頬を緩ませた

「でも、どうしたの?」

そんなこと聞いてきて........

「いや、気になっただけ」

「そうなんだ!」