シーツで隠しながら着替えようとすると、アルマの白い手が伸びてきた。
「私にお任せください。女同士なのだから、そんなに恥ずかしがらないで」
アルマの冷たい手が肌に触れる。
緊張しながらも、ドレスを一人で着たことがない私は彼女に身を任せた。
着替え終わった自分が、アルマの瞳に映っている。
自分にも今のドレスは似合っていないが、アルマも同様。
アルマには刺激的な原色よりも淡い清楚な色が似合う気がする。
せっかくのプレゼントだから文句はつけたくないが、娼婦が着るようなドレスだ。
「素敵! このまま帰るのは勿体無いですね。今から二人でお出かけしましょう」
唐突なアルマの提案。
「私にお任せください。女同士なのだから、そんなに恥ずかしがらないで」
アルマの冷たい手が肌に触れる。
緊張しながらも、ドレスを一人で着たことがない私は彼女に身を任せた。
着替え終わった自分が、アルマの瞳に映っている。
自分にも今のドレスは似合っていないが、アルマも同様。
アルマには刺激的な原色よりも淡い清楚な色が似合う気がする。
せっかくのプレゼントだから文句はつけたくないが、娼婦が着るようなドレスだ。
「素敵! このまま帰るのは勿体無いですね。今から二人でお出かけしましょう」
唐突なアルマの提案。



