君と繋ぐこの物語を

「ピピッピピッ」
そんな目覚ましの音が部屋に鳴り響く
「ん?もう朝?」
あー眠っ。
「もう一眠りしますか」
んー
一時間後…
「やばいっ!編入初日から遅刻なんて笑えないよ」
新しい制服に手を通したら、次は髪をとかして低めのツインテールに結ぶ。
スクールバッグを手に持ち、ドアを開け、鏡で自分の姿を確認する。
「よしっ!ママ、パパ行ってきます。」
仏壇の写真に向かっていってきますというのは私のいつもの習慣だ。