駅前の商店街で、理央は買い物をしていた。
パン屋さんでパンをいくつかと、文房具屋でノートと鉛筆。
その文房具屋で福引の券を貰ったので、理央は福引の会場へ向かった。
福引の会場には人が何人か並んでいて、理央はその最後尾に並んだ。
しばらくして順番が来た。
理央が福引機を回すと、勢いよく出て来たのは金色の玉。
「大当たり!。1等は水族館チケット10枚です。」
係の人に薄い袋に入ったチケットを渡されて、理央は小さくガッツポーズをした。
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