でも、やっぱり想いが抑えきれなくなり、次の日もまたまた手紙を書いて桜咲中学校に向かった。
三つ編みをして。チェックとブラウスとジーンズを履いて。
桜咲中に着くと、ちょうど二見先生が外に出ていた。
「先生、また手紙…笑笑」
「手紙長かったぞ〜!」
「ごめんなさい笑」
「いやいや、」
「あ、あと、これ今年度ルーズリーフにしてから頑張った自主勉強…。」
と、カバンを開いて500枚をゆうに超えるルーズリーフを見せる。
「私を認めて」、「頑張ったんだよ、褒めて」なんて言えないから。
すると、
「ホントにな…頑張ったなぁ。」
と何度も深く頷いて、真剣な眼差しで私を見つめる。
やっぱり、二見先生に褒めてもらえるのが1番の幸せかもしれない。
私は二見先生が大好きだ。そう確認できた日だった。
二見先生のおかげで、大変だった1年生を乗り越えられたよ。
ありがとう。ありがとう。大好き。
