君と青空



でもその時は、他の人にも見られてたせいで焦って、「用事がある」だなんて嘘をついた。
でも、後々から考えれば二見先生と少しでも長く過ごせる絶好のチャンスだと思い、
「予定は4時からだったので、ボランティア行けます。大丈夫です!」
と言うと
「そうか?無理しなくていいんだからな。ありがとう。」
とまたもや微笑んでそう言った。

そのボランティアに参加している人は嫌いな人が多くいた。
しかし、私たち3組が1番長く隅々までやった。
すると、校長や教頭、何よりも二見先生がベタ褒めしてくれた。


掃除の時だって、誰がなんと言おうと誰もやらなくてもちゃんとやった。
だからか、希さんのいる1班の人数が足らなかった時、その代役を二見先生は私に任せてくれた。