君と青空



ある日、机にゴミが置かれていた。
折れたシャーペンが。ボロボロの小さな消しゴムが。たくさんの消しカスが。

雅哉さんや宗弥さん。それまで何もしてこなかった流星さんがニヤニヤしていたから、多分彼らだろう。
流星さんは小学校の時から優等生で、私とも仲がいい方だったから、かなりショックだった。
多分、愛希さんの影響もあるだろう。


班での活動には、参加させてもらえなかった。
女子2人、男子2人で別れて、私はぼっち。

理科の光の屈折の実験の時は困った。
希さんに混ぜてもらおうと言ってみたけど、私の状況のこんな心情がわかるわけのない彼女は、
「なんで班の人とやらないの?」
と言った。

彼女の言っていることは、正論だ。
だから、反論はできなかった。本音なんて言えなかった。2班の人からの目がギラギラ私を見ていたからなのもある。
希さんは好かれてるもの。可愛いし、優しいから。
私とは正反対。何もかも当てはまってない。