君と青空



ガラガラガラ…

扉が開く。

二見先生が入ってきた。

美来さんたち2班の人たちに罵倒され続けている惨めな私を見た。


二見先生は一瞬驚いたような表情をしたが、またあの顔をした。

また、どのような感情なのか読み取るのが難しい、あの顔…。


私にとっての屈辱は、二見先生に私のいじめの現場を見られることだ。
きっと、「自業自得だろ」なんて思われるに違いないから。