君と青空



3学期になった。

花凪のいじめがより一層悪化した。
それと同様に私のいじめを悪化した。花凪のと比べ物にならないくらい。


5時間目の社会が終わり、私は希さんと立って話していた。
社会係の雅哉さんが、社会担当の先生の通称ハシモンTの橋森(はしもり)先生に振り返りを聞いたり、他の子はそれぞれ仲のいい子と話していた。

そんな時だった。
「ねー、しゃがんでくれない!?黒板の写真撮りたいんだけど?」
美来さんの怒鳴り声のせいで、1年3組の教室が一瞬にして静まり返す。

私は、焦燥感に駆られつつ、しゃがむ。
美来さんの意図なんて気づくわけのない、希さんは先ほどと同じ調子でまた話し出す。