君と青空



先生が配慮してくれたのだろう。
私の号車隣、1号車の1班に希さんがいた。

私は最前列で二見先生に近い。
つまり、給食の時に私の不細工な顔を直接晒すということ。
時々、私の顔をじっと見ていたし、雅哉さんも給食の時じっと見ていた。
不細工すぎて、あまりにも酷すぎて、見てしまったのだろう。



私は、小学生までは頭が良かった。期待もされていた方だと思う。
これは、小学生だから当たり前にしても、私の唯一の長所であった。

しかし、中学に入ってからはダダ下がりであった。